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白井落語講談会と地域寄席について  
 白井落語講談会実行委員のプロフィール
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 白井落語講談会は、地域寄席の運営を目的としたボランティアグループです。
 地域寄席とは、地域の落語や講談のファンが資金を出し合って芸人さんを招き、身近な場所で落語などを楽しむために開催する手づくりの寄席のことをいいます。
 「白井街かど落語会」は、落語を聴きたい人と演りたい人の“街かど”での出会い、そして20年後、30年後の名人を目指す若い噺家さんたちを応援することを目的に、2002年にスタートしました。2002年1月の白井市文化会館での桂三枝(現・桂文枝)公演(朝日新聞販売会社=エヌ・アイ・エス主催)をきっかけに企画され、同年3月に第1回を開催。年4回のペースで落語会を開催してきました。
 また、落語会のプログラムに講談を加えることも多くなったことから、2006年からは「白井講談会」を独立させ、年1回開催しております。講談主体の地域寄席は全国的にも数が少なく、きわめて珍しい取り組みです。
 2023年7月現在、落語会と講談会をあわせて100回開催し、登場した落語家・講談師等は99人(マジシャン、紙切り師、俗曲師、寄席文字書家各1人を含む)、演じられた高座の数は401席になりました。
 運営を支える資金は、来場していただいた皆さん(スタッフを含め)からいただく木戸銭(入場料)と、主催者負担金(自腹)のみであり、常に赤字を抱えておりますが、地域の皆さんに支えられ、今日まで続けることができました。木戸銭を取るのは営利事業であるとの市の見解により施設の使用を断られたり、某大物噺家が狭い会場がお気に召さず落語を途中で止めて帰ったり…と、いろいろありましたが、今後も、より楽しい番組づくりに努めて参りますので、よろしくご支援をお願い申し上げます。
 
会長(席亭) 原 哲朗
元東京都庁職員
落語ファン歴40年以上。
著書「小さな旅・落語編」。
ペンネーム・井戸さとし
落語・講談以外では、数学、旧暦などを研究。放送大学エキスパート(数学と社会)認証取得。
長岡市出身・七次台在住
  副会長 影山廣輔
前白井市議会議員
落語会・講談会では土産担当。
落語・講談以外では馬の浮世絵蒐集。
白井市出身。根在住。
  実行委員 五十嵐和行
元会社員。
落語会・講談会では会場設営、出囃子などを担当。
落語・講談以外では、歌舞伎鑑賞、家紋研究など。
白井市出身・清水口在住
  実行委員 横山英和
元国家公務員。
落語会・講談会では受付・会計などを担当。
落語・講談以外では、囲碁、酒、メダカの飼育など。
宮城県丸森町出身・大山口在住
 名誉会長(元副会長) 宇井 新
元富士(現・みずほ)銀行員。
落語・講談以外では、笑文芸作家。朝日新聞千葉笑いに、回文、アナグラム、川柳、どどいつなど作品投稿の常連。
江戸文化歴史検定準一級。
芝山町出身・大松在住
  実行委員 横山秀子
元国家公務員。
落語会・講談会の記録写真撮影を担当。
寄席、落語会を廻り、高座写真の写真集を手づくり。
落語・講談以外では、陶芸など。
船橋市出身・大山口在住